高品質のプロポリスとは

プロポリスは数多くのメーカーからさまざまな商品が販売されています。
同じ種類のプロポリスでも値段に大きな違いがあるため、初めてプロポリスを買う場合、どの商品を選んでよいのか迷いますね。
プロポリスの有効性や安全性を考えると、ある程度品質の高いものを選ぶことが望ましいです。
そこでここでは高品質のプロポリスの選び方をご紹介します。

高品質なプロポリスとは?

国内で流通しているプロポリスはブラジル産が最も多く、一般に高品質で評判も上々です。
とはいえ、ブラジル産として販売されているものの中には品質に疑問がある商品もあり、一方でブラジル産以外のプロポリスでも高品質のものも多くあります。

ブラジル産であればすべて高品質とは限らず、原産地だけではプロポリスの品質は判断できません。

高品質なブラジル産プロポリスとは?

ブラジルは広大な国土を持ち、地域により色々な種類のプロポリスが採集されます。
プロポリスの品質は起原植物や気候、採集地により違いがあります。
ブラジル産のプロポリスの起原植物はユーカリとアレクリンが有名です。
どちらの植物も含有成分が豊富で、高品質なプロポリスを作ります。

アレクリン由来のグリーンプロポリス

キク科の植物、アレクリン由来のプロポリスは緑色なのでグリーンプロポリスと呼ばれます。
グリーンプロポリスは桂皮酸誘導体という特有成分やフラボノイドを多く含みます。

プロポリスの色によって品質を決める統一基準はないため、各メーカーで独自の呼び方をしていますが、一般にアレクリンの成分が多く含まれているプロポリス程、濃い奇麗な緑色をしていて高品質だといわれます。

しかし中には粗悪品に緑の着色料を添加したものもあり、色だけで品質を見分けるのは難しいものです。
そのため、使用されている原料や添加物の有無を確認する必要があります。

プロポリスの濃度

プロポリスは採集された後、選別され抽出されます。
抽出方法は複数ありますが、 アルコールを使って抽出される方法が一般的です。
プロポリスの原塊を一定の期間アルコールに漬け有効成分を溶かし出します。

プロポリスの濃度は固形分とBRIXと呼ばれる糖度を示す値が用いられます。

固形分

固形分はWeightのW、液体はVolumeのVを使い、W/V%という数値で表記されます。
市販のプロポリスの固形分は1%から40%程度までの幅があります。
40%を超えたものなど、あまりにも高い濃度が表記されているものは品質を疑った方が良いでしょう。
15%から25%の濃度があれば良質であるといわれています。

ただ固形分が高いから高品質であるともいいきれません。
中には化学物質を添加し、わざと濃度を高めている製品もあるため注意が必要です。

糖度

  BRIX値は光の屈折率の違いにより糖度を測りますが、プロポリスは200種類以上もの成分を含むため、成分ごとに屈折率に違いがありBRIX値の高さと糖度の高さが完全に比例するという訳ではありません。
目安としてBRIX値が50%前後であれば高品質であるとされています。

固形分、糖度共、品質を数値だけで判断するのはなかなか難しいという側面があります。
また濃度の高いプロポリス程、飲みにくいというデメリットがあることも事実です。

プロポリスの含有量と添加物の有無

高品質なプロポリスはプロポリスの特有成分が多く含まれています。
内容成分が表示されている商品のうち、フラボノイドやグリーンプロポリスの場合は桂皮酸誘導体などの特有成分の含有量の多いものを選びます。

カプセルや錠剤の場合は液体タイプに比べプロポリスの含有量が低く、添加物が加えられています。
これはカプセルや錠剤は中身が溶け出してこないように油が添加されたり、体内で溶かすのを助けるセルロースやグリセリン、あるいはゼラチンなどが必要なためで、その他にも甘味料、着色料、保存料、香料などの化学物質が多く添加されているものがあります。

添加物が必要以上に多く含まれているものは、プロポリスの含有量が非常に少なく品質も高くありません。
これらのことから成分表示やメーカーの信頼度などは高品質なプロポリスを選ぶ際の重要なチェックポイントであるといえます。

価格

プロポリスは商品により価格差が大きく異なります。
高品質なプロポリスは、やはりそれなりに高価格です。
無添加、高濃度などと宣伝しながら格安の製品は避けた方が無難です。

継続して飲むことを考えると、いくら高品質でもあまりに高額なものは長続きしにくいので、品質に見合った価格の製品で、成分表示を確認して選ぶようにすると良いでしょう。

まとめ

高品質のプロポリスを見分けるためには以下のポイントに注目しましょう。

・着色料で色付けされていないもの
・グリーンプロポリスの場合、アレクリンの特有成分、桂皮酸誘導体が多く含まれているもの
・プロポリスの濃度が15%から25%、BRIX値が50%前後で化学物質が添加されていないもの
・内容成分が明記されておりフラボノイドが多く含まれているもの
・カプセル、錠剤タイプは添加物の数が多すぎないもので、なるべくプロポリスの含有量の多いもの
・宣伝内容に対して価格が低すぎないもの

最後にどの商品にも共通していることですが、プロポリスの場合も信頼のおけるメーカーの商品の中から自分に合うものを選ぶとまず間違いがありません。
特に初めてプロポリスを購入する際は時間をかけ、 安心と納得のできる商品を選びましょう。

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