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柑橘類とプロポリス

美容と健康に有益と評判の高いプロポリス。
しかし独特の風味があり、慣れるまでなかなか飲みにくいという意見も少なくありません。
少しでも飲みやすくするための工夫として、他の食品に混ぜて飲む方法があります。
プロポリスは柑橘類と相性が良く相乗効果も期待できます。
柑橘類と一緒にプロポリスを摂取してみませんか?

プロポリスには含まれないビタミンC

プロポリスの成分はフラボノイド、アミノ酸、ミネラル類、ビタミン類、ミツロウ、エーテル油、パルサム、花粉、樹脂、桂皮酸誘導体などです。
微量成分すべてを合わせると数百種類以上の成分から成ります。
しかし意外なことにビタミンCは含まれていません。
ビタミンCを補うためにも、プロポリスはビタミンCが豊富な柑橘類と一緒に摂ると良いといわれています。

プロポリスと柑橘類を一緒に摂ることにより得られる効果

相乗効果により強い抗酸化作用が得られる

プロポリスの主成分のフラボノイドは抗酸化作用があります。
抗酸化作用とは体内で発生した大量の有害な活性酸素から体を守り、細胞や血管、皮膚の老化を防ぐ働きです。
抗酸化作用により動脈硬化が改善され、生活習慣病の予防にも有効に作用します。

柑橘類に含まれるビタミンCもフラボノイド同様に抗酸化作用があります。
そのため、柑橘類とフラボノイドを一緒に摂取すると相乗効果により、一段と強い抗酸化作用が期待できます。

ビタミンCとビタミンPは共に働く

柑橘類に含まれるビタミンCとプロポリスに含まれるビタミンPは共同で血管を強くするように働きます。
プロポリスはビタミンCの吸収を助ける働きもあります。

柑橘類に含まれる栄養

柑橘類にはみかん類、オレンジ類、グレープフルーツ類、香酸柑橘類、タンゴール類、ブンタン類、タンゼロ類などがあり全体で100種類を超えます。

種類により多少の違いはありますが、たとえばグレープフルーツはビタミンC、クエン酸、カリウム、ナリンジン、イノシトール、ビタミンP、リモネン等が含まれています。
柑橘類は平均してカロリーが低めで味も良く、食べやすいという利点があります。
ビタミンCが豊富なので疲労回復、免疫力の維持、利尿作用、脂質異常の改善などにも効果があります。

柑橘類とプロポリスの摂取方法

柑橘類とプロポリスを同時に摂取するためには、柑橘類のジュースにプロポリスを混ぜて飲む方法が簡単でおすすめです。
市販のオレンジジュースでも、家庭でオレンジを絞ったものでも、みかんでも、柑橘類であれば種類は問いません。
ただしレモンやライムは砂糖を入れないと飲みにくいです。

飲み方は簡単で、ジュースにプロポリス液を数滴入れよく混ぜて飲みます。
ジュースの甘味と酸味がプロポリスの苦みや辛みを緩和します。

ジュース以外ではレモンティーにプロポリスを入れる方法があります。
また、お湯にハチミツとレモン汁を入れたものにプロポリスを混ぜて飲んでも美味しいです。
あるいはオレンジやグレープフルーツをトッピングしたヨーグルトにプロポリスを数滴混ぜて食べても良いでしょう。

プロポリスは牛乳とも相性が良く、牛乳に混ぜて飲む方も多いかと思います。
その場合、プロポリス入りの牛乳を飲んだ後、すぐにみかんやグレープフルーツを食べると効果的です。

プロポリスと柑橘類を一緒に摂取し、美容と健康の維持に努めてみませんか?

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