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プロポリスのリップクリーム

冬は特に唇が乾燥しやすくカサカサになりがちです。
ひどくなると物を食べるのにも苦労し、痛みも伴います。
放っておくと症状が悪化し出血することもあります。
そうなる前にプロポリスのリップクリームで予防しましょう。

抗菌、殺菌効果のある樹液から作られるプロポリス

プロポリスはミツバチが樹木の樹皮や蕾、新芽から採集した樹液を元に作られます。
樹液には抗菌、殺菌成分が含まれています。
樹液は植物が傷ついた場合に植物自身を癒す目的で分泌されます。
従って、樹液とミツバチの分泌液から作られるプロポリスは強い抗菌作用を持っています。

プロポリスのリップクリームの効果

プロポリスのリップクリームは保湿効果が高く、乾燥してひび割れた唇に潤いを与え、カサカサした状態を速やかに解消します。
プロポリスは傷や炎症を改善する作用があり、荒れた唇と傷を治し、痛みを軽減する効果が期待できます。

プロポリスのリップクリームは荒れて痛む唇の状態を改善するだけではなく、乾燥を予防する効果もあります。
毎日使用すると、ひび割れのない潤った健康的な唇を保つことができます。
特に就寝前にしっかりとつけて休むと、朝まで 唇は乾燥せず、潤ったままの状態です 。
プロポリスのリップクリームは口紅の下地として使用することもできます。

プロポリスのリップクリームに配合されているもの

プロポリスのリップクリームは複数のメーカーから販売されています。
プロポリスのほかにもミツロウやハチミツ、保湿力のあるホホバ油、オリーブ油、ティーツリー油、アロエベラエキス、ビタミンEなど様々な成分が配合されています。
詳しくはそれぞれの商品の原材料を参照にして下さい。

プロポリスのリップクリームの価格は?

プロポリスのリップクリームは、メーカーや商品により700円台から1500円台くらいの価格幅があります。
リップクリームとしては少々割高ですが、一般のリップクリームに比べ、保湿力や傷の治りの早さの違いが実感できます。
毎日使用するものなので、それぞれの商品の価格や原材料などを比較して、納得のいくリップクリームを選びましょう。

プロポリスのリップクリームの使用を控えるのは?

プロポリスのリップクリームは食品ではありませんが、それでもハチやハチの生産物にアレルギーのある方は使用を控えます。
花粉症、喘息、アトピー性皮膚炎の方も使用しないように気をつけます。
プロポリスを外用に使用すると、接触性皮膚湿疹を発症することがあります。

アレルギーがなくても、プロポリスのリップクリームを使用した後、かゆみ、痛み、腫れなどの症状が出ると使用を中止します。

唇は話す時や食事、笑う時によく動かします。
そんな時、ほんの少しのひび割れがあっても痛みを強く感じるものです。
日頃からプロポリスのリップクリームで十分にケアをしていると、乾燥のひどい冬場でも健康的な唇を保つことが可能です。

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