プロポリスの利尿作用

利尿作用とは排尿の量を増やす作用で、むくみの解消などに役立つ働きです。
利尿作用があるといわれるものにはコーヒーやアルコール、スイカなどがありますが、コーヒーやアルコールの飲み過ぎは体に有害です。
体に有益で、尚且つ利尿作用があるのがプロポリスです。
プロポリスと利尿作用の関係についてご紹介しましょう。

利尿作用とは?

尿の量を増やす作用を利尿作用といいます。
コーヒーやお酒を飲むと尿意を催しやすいはコーヒーやお酒に利尿作用があるからです。
尿を作るのは腎臓で、体内の尿量とその濃度を調節し、水分量を常に一定に保つように働いています。
しかし何らかの原因で排尿が進まず、体内に留まると毒素や老廃物が増え、むくみなどの健康上のトラブルに繋がります。

プロポリスの利尿作用

プロポリスはミツバチの生産物で、ミツバチが樹液を採集する植物により成分や有効性に違いがあります。
プロポリスには利尿作用のある成分がいくつか含まれています。

ユーカリ系プロポリスと利尿作用

プロポリスの起原植物はユーカリ、アレクリン、ポプラ、白樺、赤松、マロニエ、モミ、カシなどが代表的です。
これらの起原植物のうち、特に利尿作用に優れているのはユーカリです。
ユーカリ系プロポリスは、日本で最も販売数の多いブラジル産とユーカリの原産国のオーストラリア産のものがあり、どちらも入手しやすいプロポリスです。

ユーカリはフトモモ科の植物で、オーストラリア先住民のアボリジニの人々は古くからユーカリの薬効に注目し利用してきた歴史があります。

ユーカリはフラボノイドやタンニンを含み、精油や葉が多くの目的で利用されています。
ユーカリは利尿作用があり、ユーカリを起原植物とするプロポリスにその有効性が加わるため、他の植物を起原とするプロポリスより高い利尿効果を望むことができます。

プロポリスに含まれる利尿作用のある成分

プロポリスはフラボノイドを主成分に、数百種類にも登る成分を含みます。
その中でアミノ酸の一種のアスパラギン酸、グルタミン酸、そしてミネラルのひとつであるカリウムに利尿作用が認められています。

アスパラギン酸

アスパラギン酸はプロポリスに含まれるアミノ酸の一種です。
利尿作用と共に疲労回復効果があります。
アスパラギン酸は尿の合成に働きかけアンモニアを体外に排出する働きがあります。

グルタミン酸

グルタミン酸は非必須アミノ酸のひとつで、アンモニアを無毒化し、尿の排出を促す作用があります。

カリウム

カリウムはナトリウムと共同で働き、むくみを解消し利尿作用を促進します。
カリウムは高血圧の予防と改善にも効果的といわれています。

プロポリスの継続摂取で利尿作用を促進しむくみを解消

排尿に問題があるとむくみや高血圧の症状が悪化します。
カフェインを含むコーヒーやお茶、アルコールは利尿作用がありますが、つい飲み過ぎてしまうことが多く、一定の効果があるとはいえ、利尿作用促進を第一の目的として飲むのは適切ではありません。

それに比べプロポリスは健康的で、利尿作用以外にも抗炎症作用、抗菌作用、抗酸化作用など、多くの有効性が期待できます。
何よりも飲み過ぎて健康を損なうということはなく、依存性もありません。

プロポリスの経口摂取による即効性は望めませんが、継続的に使用すると利尿作用が促進され、むくみの改善や高血圧の症状の改善に有効性が期待できます。

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