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プロポリス配合のマウスウォッシュ

虫歯予防や口臭防止にマウスウォッシュを使用する人が増えています。
マウスウォッシュは多くの種類が発売されていますが、効果の 高いものを使用したいものです。
プロポリスは抗菌、殺菌力が強く、歯磨き粉やマウスウォッシュに配合されています。
プロポリス配合のマウスウォッシュは普通のマウスウォッシュに比べ、どのように優れているのでしょうか。

マウスウォッシュの役割

マウスウォッシュは基本的には歯磨き粉とよく似た役割を果たします。
口内の細菌、雑菌を減らし、虫歯や口臭の予防、口内炎の予防と悪化防止に働きます。
マウスウォッシュにはすでにできてしまった虫歯を治す効果はありません。

プロポリスの有効性

プロポリスはセイヨウミツバチが植物の樹皮や新芽から採集した樹液と、ミツバチの唾液などの分泌物とを混ぜ合わせて作られた天然物質です。
強い抗菌、殺菌作用があり、ミツバチの巣の中の 細菌、ウィルスを撃退し、巣の衛生状態を良好に保ち、混み合った巣に病気が蔓延するのを防ぎます。

プロポリスの成分、フラボノイドが口内を殺菌

プロポリスは多くの有効成分を含みますが、主成分はフラボノイドです。
フラボノイドは植物に含まれる色素化合物群の総称で、ポリフェノールの一種です。
強い抗菌、殺菌作用と抗酸化作用があり、細菌や病原菌を除去する働きがあります。

プロポリス配合のマウスウォッシュは口内の細菌を撃退し、虫歯や歯周病の予防と口臭防止に効果を発揮します。
一般のマウスウォッシュに比べ、特に強い殺菌効果を望むことができるのがプロポリス配合のマウスウォッシュの大きな特徴です。

虫歯や口臭の原因になる口内のたんぱく質を除去

虫歯や口臭は口内にある食べカスに含まれるたんぱく質がエサとなり、細菌が繁殖することにより起こります 。
プロポリス配合のマウスウォッシュはこの食べカスに含まれるたんぱく質を取り除き、細菌が繁殖しにくい口内環境を作るように働きます。

プロポリス配合のマウスウォッシュの正しい使い方

プロポリス配合のマウスウォッシュは口内の雑菌を除去するのが目的です。
そのためまず歯磨きで口内の汚れを取り除いてから使用すると効果的です。
歯を磨く前の、口内に歯垢が沢山ついている状態でマウスウォッシュをする人もいますが、それでは雑菌を除去するのはなかなか難しくプロポリスの殺菌効果をあまり期待できません。

マウスウォッシュの使い方は少量を口に含み、20秒から30秒すすいで吐き出します。
マウスウォッシュした後は最低でも30分間は飲食を控えた方が効果的です。

プロポリス配合のマウスウォッシュは使用後ピリピリとする刺激が残るため、水で口内をすすぐ人がいますが、それでは折角の殺菌効果が薄れてしまいます。
マウスウォッシュ後は水ですすぐことは控えましょう。

プロポリス配合のマウスウォッシュを使う際に気をつけること

マウスウォッシュは歯磨きの補助として使用

マウスウォッシュは歯磨きの代わりにはなりません。
いくらプロポリスに殺菌効果があっても歯磨きをしないと歯にこびりついた汚れは落とせません。
歯と歯の間の歯垢落としにはフロスも必要です。
マウスウォッシュは歯磨きの仕上げに使用するものであることを覚えておきましょう。

虫歯の治療目的で使用できない

前述したように、プロポリス配合のマウスウォッシュですでにできてしまった虫歯を治療することはできません。
虫歯はきちんと治療した上でマウスウォッシュを使用しましょう。

使い過ぎは逆効果

プロポリス配合でもそうでないものでも、マウスウォッシュの使い過ぎは唾液の量を減らす原因になりかねません。
唾液は口臭や虫歯の予防に必要な働きがあるため、マウスウォッシュは必ず商品に記載されている使用方法と回数に従って使うようにしましょう。

プロポリスは歯の健康を守り、口内を清潔に保つのにとても役に立ちます。
マウスウォッシュだけでなく、プロポリスを配合した歯磨き粉も市販されています。
プロポリスを歯と口内の健康維持に是非役立ててみましょう。

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