プロポリスの乳酸菌との同時摂取は大丈夫?

健康の増進と維持のためにプロポリスが注目されています。
プロポリスは天然の抗正物質とも呼ばれるため、乳酸菌と一緒に飲んでも大丈夫なのかと疑問に思う方もいるかもしれません。
大丈夫です。
プロポリスと乳酸菌は同時摂取しても問題ありません。

天然の抗生物質プロポリス

プロポリスは天然の抗生物質と呼ばれるように優れた抗菌、殺菌作用があります。
このためうがいに用いると、口内の細菌やウィルスを撃退し、痛みを緩和し風邪やインフルエンザなどの感染症の予防と改善に働きます。

プロポリスはミツバチが集めた樹液と分泌物を混ぜ合わせて作られた天然物質で、人工的に合成することはできません。

プロポリスは巣の隙間に塗り込まれますが、強い抗菌作用により、巣内の細菌やウィルスを除去し、巣の衛生状態を良好に保つ働きがあります。

乳酸菌の働き

腸内細菌のうち、善玉菌をまとめて乳酸菌と呼びます。
乳酸菌は糖を分解して乳酸を作ります。
乳酸菌には植物性乳酸菌として味噌、しょう油、ぬか漬け、日本酒などに含まれているものと、動物性乳酸菌として牛乳、ヨーグルト、ナチュラルチーズ、乳酸飲料などに含まれているものがあります。

植物性乳酸菌は免疫力を高める働きがあり、花粉症、アトピー性皮膚炎、喘息などのアレルギー症状を軽減する効果があります。
動物性乳酸菌は整腸作用があり、お腹の調子を整えるのに効果的です。

プロポリスは腸内の悪玉菌を除去

人の腸内には乳酸菌などの善玉菌と人に有害な悪玉菌、またその中間に位置し、多勢な方に味方する日和見菌が一緒に住んでいます。
腸内環境を整え、免疫力を高めるためには善玉菌を増やす必要があります。

プロポリスはその強い抗菌、殺菌作用で腸内の悪玉菌を撃退するように働きます。
風邪などで喉に炎症が起きた場合に、プロポリスはその細菌やウィルスを攻撃し痛みや炎症を抑えるのと同様に、腸内でも悪玉菌をターゲットに撃退し、腸内環境を整える手助けをします。

プロポリスと乳酸菌は相乗効果が期待される

プロポリスはミツバチの生産物ですが、甘くて美味しいハチミツとは違い、辛く苦い味で独特の薬のような匂いと口の中がピリピリとするような刺激があります。
そのため単独で摂取するのは難しく、牛乳や乳酸飲料、ジュースなどに混ぜて飲むと飲みやすいといわれています。

特にプロポリスと乳酸菌を含む牛乳、乳酸飲料との相性は良く、このふたつは同時に摂取しやすいという利点があります。
プロポリスと乳酸菌は同時に摂取すると善玉菌を増やし、腸内環境を整え免疫力を高める効果が更に強まります。
アレルギーを抑制する働きも強まり、相乗効果が期待されます。

プロポリスと乳酸菌の摂取を習慣にしよう

プロポリスも乳酸菌も、できれば毎日摂取することが望まれます。
乳酸菌はサプリメントからでも摂取できますが、身近な食品に含まれているので、まず食品から摂るようにしましょう。

乳酸菌は一度に大量に摂取しても体外に排出されてしまうため、少しずつ継続的に摂取するように心がけましょう。
そのためにも毎日、プロポリスを牛乳や乳酸飲料に混ぜて飲む方法がおすすめです。

プロポリスは蜂ヤニと呼ばれているように、どうしてもコップにヤニが付きます。
でも牛乳に混ぜて飲むと、ヤニが付きにくいという便利な面もあります。

牛乳が苦手な方や飲めない方は、ヨーグルトに混ぜて飲むとプロポリスと乳酸菌の同時摂取が可能です。
お好みでハチミツをかけるなどの工夫をすると一層飲みやすいです。

乳酸菌は摂りすぎるとお腹が緩くなるなどの症状が出ることがあるので、特にサプリメントからの摂り過ぎには注意しましょう。
食品から摂る場合は特に問題になることはありません。

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