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プロポリス液の使用法

プロポリスは健康食品で、液体状のものが多く販売されています。
一般にプロポリスは味や匂いが気になるため、液体状のプロポリスをそのまま摂取するのは難しく何らかの工夫が必要です。
プロポリス液を上手に利用するための使用方法について知っておきましょう。

プロポリス液

プロポリスはサプリメントとして液体のほかにも錠剤、粉末顆粒、スプレータイプ、キャンディなどさまざまな種類が販売されています。
液体のプロポリスは濃度が濃く吸収率も高いといわれ、プロポリスの有効性を効率良く得るためには適したタイプといえます。

プロポリス液の使用方法

うがい用に使う場合

プロポリス液はうがい用に用いると風邪の予防に効果的です。
原則として朝夕に使用し、風邪を引いた時や喉の痛みがある時、咳が酷い時は回数を増やします。

液体プロポリスは水には溶けないため、お湯を用意し、プロポリスを数滴入れてうがいに使います。
プロポリスは蜂ヤニとも呼ばれるように、ヤニのようなものが器に残り落とすのに労力が必要です。
使い捨ての紙コップか専用のコップを使うなどの工夫が必要です。

飲む場合

お湯や牛乳と混ぜる

最も基本的な摂取の仕方はお湯に数滴のプロポリスを入れ飲む方法です。
プロポリスは苦みと辛み、独特の匂いと口中がピリピリする刺激があります。
このためお湯に入れて飲む方法が難しい人は、プロポリスと一緒にハチミツを入れて飲むと独特の風味が減ります。
ハチミツの代わりに砂糖でもかまいません。
あるいは温めた牛乳に入れて飲みます。
牛乳はプロポリスのヤニが付着しにくくおすすめです。

お好みの飲み物と混ぜる

ジュースやスムージー、ヨーグルト飲料に入れ飲む方法もあります。
できるだけ濃厚な味のジュースに入れると、プロポリスの風味をあまり感じることなく飲むことができます。

どうしても味が受け入れない場合は薬局で購入できるカプセルにプロポリスを入れ飲む方法があります。
毎回、カプセルに入れる手間はかかりますが、味を気にせず、且つコップの汚れを気にすることなく飲めます。

味に慣れた場合の飲み方

プロポリスの味に慣れた人の場合、牛乳などの好みの飲料を口に含み、上を向き、スポイドで直接プロポリス液を垂らし、飲み物と一緒にうがいの要領で数十秒間口の中に含んだ後、飲み込むという方法があります。
この方法で飲めるようになるとカップのヤニを落とす手間も、カプセルを購入し入れる手間もなく飲めます。
ただし失敗して飲み物やプロポリスをこぼしたりすることがあるので、上級者用の飲み方です。

外用薬として使用

プロポリスは海外では民間療法で外用薬として利用されてきました。
傷やおできなどの皮膚疾患に使われています。
しかし外用で使用した場合、接触性皮膚湿疹が起きることもあると報告されています。

プロポリスを外用に使いたい場合は、あらかじめ目立たないところに少量を塗り、 様子を見るパッチテストを行ってから使用することをおすすめします。

慣れると使いやすくなるプロポリス

プロポリス液は、やはりその味と匂いが気になり、つい飲むのを止めてしまったという声もあります。
しかし利用次第ではプロポリスの有効性を効率良く得ることができるので、あきらめる前にいくつかの方法を試してみることをおすすめします。

カップや歯に付着するヤニは気になると思いますが、ヤニにも有効成分が含まれています。
ヤニが付着しにくい牛乳や、同じハチの生産物であるハチミツとプロポリスの相性は良いといわれているので、これらと一緒に摂取する方法を是非お試しください。

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