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プロポリスで頭痛緩和

頭痛は色々な原因で起こります。
医療機関の受診が必要なものもあれば、風邪や睡眠不足、疲労などから日常的に起こるものもあります。
プロポリスは日常に起こる頭痛を緩和する働きがあると考えられています。
プロポリスが何故頭痛に効果的に働くのでしょうか。

日常的な頭痛の原因

病気が原因ではない日常的に起こる頭痛は一次性頭痛、あるいは慢性頭痛と呼ばれます。
一次性頭痛には片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛があります。

片頭痛は女性に多く見られる頭痛で、ストレスや疲労のほかにホルモンが原因で起こるのではと考えられています。
偏頭痛の原因はまだはっきりと解明されていません。

緊張型頭痛は長時間のデスクワークなど、同じ姿勢を長時間取り続けることにより血行障害が起き、首や肩こりと共に起きる頭痛です。
精神的ストレス、疲労、寝不足、寝過ぎ、生理周期なども緊張型頭痛の原因と考えられます。

群発頭痛は男性に多くみられ、どちらか片方の目の奥の方に激痛を感じます。
飲酒に関係して痛みが起きやすく、痛みが起きる時刻は深夜や明け方とほぼ決まっていることが多い特徴があります。
原因は解明されていません。

頭痛を緩和するプロポリス

プロポリスはミツバチが集めた植物の樹脂や樹液とハチの持つ分泌液を混ぜ合わせた物質で、フラボノイドを豊富に含んでいます。
プロポリスは抗菌、抗酸化、抗炎症、抗ウイルス、鎮痛作用などの生理活性があることが認められ、頭痛を緩和すると考えられています。

プロポリスの抗酸化作用は血行を改善する

プロポリスの主成分のフラボノイドは強い抗酸化作用があります。
人は呼吸により酸素を取り入れますが、そのうち約2パーセントは活性酸素に変化します。
活性酸素は強い酸化力があり、細菌や病原菌を除去し体を病気から守ります。
しかし増えすぎると有害で、その強い酸化力で血管、皮膚、細胞などを酸化させてしまいます。
体の酸化とはすなわち老化することで、動脈硬化を進行させ生活習慣病を引き起こすこともあります。

プロポリスの抗酸化作用は増えすぎた活性酸素を除去し、体の酸化を防ぎます。
増えすぎた活性酸素が除去されると代謝が活発になり、血行が促進され、血行障害から起きる頭痛の改善が期待できます。

プロポリスは自律神経を安定させる

プロポリスの抗酸化作用は自律神経を安定させるようにも働きます。
自律神経が安定するとストレスが軽減され、ホルモンのバランスが調整されます。
ストレスやホルモンバランスの乱れも日常的な頭痛の原因と考えられていますので、プロポリスの摂取により頭痛の原因を取り除くことが可能です。

プロポリスの鎮痛作用で痛みを緩和

プロポリスの歴史は古く、紀元前にはすでにその効果効能が知られ、負傷兵士の傷の治療や痛み止めとして使用されていた記録が残っています。
それ以来、民間薬として多くの国々で使用されてきました。

プロポリスは摂取するとすぐに頭痛が治るというような即効性はありません。
医薬品ではなくミツバチが作った天然の物質で、その効き目はゆっくりとしたものです。
プロポリスが直接痛みを消すというのではなく、痛みの原因を取り除く役目を果たすと考えるとわかりやすいでしょう。

たとえば風邪からくる頭痛であれば、プロポリスの抗菌、抗ウイルス、抗炎症作用が穏やかに作用し、細菌やウイルスを除去し風邪を治すことにより頭痛も緩和されるというわけです。

医薬品とは異なり、副作用がないこともプロポリスの利点といえるでしょう。
ただしアレルギーのある方や喘息の方は摂取しないように注意が必要です。

日常的な頭痛でない場合は医療機関を受診

前述したように頭痛は病気が原因で起こることがあります。
その場合は二次性頭痛と呼ばれます。
二次性頭痛は突然、激しい頭痛が起こり、嘔吐、高熱を伴うこともあり、痛みが短時間でどんどんエスカレートします。

二次性頭痛は、くも膜下出血、脳腫瘍、髄膜炎など重篤な病気が原因の可能性があるため、緊急に医療機関を受診する必要があります。

まとめ

・病気が原因でない日常的な頭痛は血行不良、ストレス、ホルモンバランスの崩れ、疲労、寝不足などで起こる
・プロポリスの主成分のフラボノイドは抗菌、抗酸化、抗ウイルス、抗炎症、鎮痛作用がある
・フラボノイドの抗酸化作用は血行を改善、自律神経を安定、ホルモンバランスを調整、ストレスを軽減し、頭痛の原因を取り除く
・プロポリスの効き目はゆるやかで即効性はないが副作用の心配はない
・アレルギー、喘息の人は摂取を控える
・病気が原因の頭痛が疑われる場合は医療機関を受診

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