プロポリスは膀胱炎にいい?
女性がかかりやすいといわれている膀胱炎。膀胱炎は膀胱内に雑菌が入ることにより発症します。
膀胱炎にかかると排尿時に痛みやしみるような不快感が残り、早急な治療が望まれます。
膀胱炎の予防、改善にプロポリスは効果があるのでしょうか?
女性に多い膀胱炎
膀胱炎は外部からの雑菌が膀胱内に侵入し、膀胱が炎症を起こすことにより発症します。膀胱炎の原因になる雑菌は大腸や直腸に常在する菌で、尿道の短い女性はこれらの菌が膀胱に入りやすいことから膀胱炎は女性に多く発症します。
膀胱炎は放置すると腎盂腎炎をひき起し、腰痛や発熱することもあり、早急の治療が望まれます。
膀胱炎の症状
膀胱炎を疑う症状は頻尿、残尿感、排尿時の痛み、濁った尿、下腹部痛、血尿があります。このような症状がある場合、まず医師の診断を受けることをおすすめします。
膀胱炎の原因
前述したように、元々女性の体は男性に比べ大腸菌などの細菌が侵入しやすく、さらに疲労の蓄積やストレス、過激なダイエットなどで抵抗力が低下していると、膀胱炎にかかる可能性が一層高まります。そのほかにも医薬品や刺激物の摂取、尿を我慢、冷え、便秘、妊娠、性交渉も膀胱炎を誘発する可能性があります。
プロポリスの有効性
健康食品の中で常に人気の高いプロポリス。プロポリスはミツバチの生産物ですが、ハチミツやローヤルゼリーとは異なり食物ではなく、ミツバチの巣の補修や強化に使われる巣材です。
同時に外敵や細菌、ウイルスから巣とミツバチを守る役目を果たします。
プロポリスはフラボノイドをはじめとする非常に多くの種類の有効成分が含まれ、抗菌、殺菌、抗ウイルス、抗酸化、抗炎症、鎮静、免疫力刺激作用などの有効性が認められています。
プロポリスが膀胱炎にいい理由
膀胱炎を予防するためには膀胱への菌の侵入、および増殖を阻止すること、そして免疫力を高め、体の抵抗力をつけることが大切です。プロポリスの強い抗菌、殺菌作用は細菌の増殖を抑制します。
さらに膀胱炎にかかった場合の膀胱粘膜の炎症を鎮静する効果も期待されます。
またプロポリスの免疫力刺激作用により免疫力が強化され、病気に対する抵抗力が高まることから膀胱炎の予防にもつながります。
プロポリスの摂取で膀胱炎を予防する
膀胱炎は予防が何よりも大切です。免疫力を高め抵抗力をつけるために、日頃からプロポリスを摂取することをおすすめします。
プロポリスは医薬品ではないので、ある程度継続して摂取することにより有効性が現れます。
プロポリス液は独特の風味があり飲みにくいという声もありますが、味や匂いの気にならない飲みやすい錠剤やカプセルタイプも販売されています。
膀胱炎は一度かかると繰り返しやすいといわれています。
膀胱炎にかからないよう、プロポリスの摂取を検討してみませんか?
まとめ
・膀胱炎は細菌が膀胱へ侵入し、炎症を起こすことにより発症する・尿道の短い女性は男性に比べ膀胱炎にかかりやすい
・疲労やストレス、ダイエットなどで体の抵抗力が落ちると膀胱炎にかかりやすい
・プロポリスは抗菌、殺菌作用で膀胱炎の原因となる菌の増殖を抑制する
・プロポリスは免疫力を高め抵抗力をつけ、膀胱炎の予防に作用する
・プロポリスは継続摂取により有効性が現れる