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プロポリスで歯周病予防対策

平成26年の厚生労働省の調査によると、全国の歯周病の患者数は331万5000人で、3年前よりも65万人増加しています。
年齢別では30代から60代の人の発症率が高くなっています。
気がつかないうちに症状が進行していく歯周病は今では国民病といえる程、患者数が増加しました。
歯周病は予防がなによりも大切です。
歯周病の予防にプロポリスが有効です。

歯周病とは?

歯周病は細菌に感染することにより発症します。
口内には数百種類の細菌が住んでいるといわれています。
甘いものを食べ過ぎたり、歯磨きが十分でないと歯の表面に粘着性のある歯垢が付着します。

歯垢には何十億もの細菌が住みつき、その中に歯周病の原因となる歯周病菌が含まれています。
歯周病菌は歯茎に炎症を起こします。
進行すると骨を溶かし、最後には歯が抜けてしまいます。

歯周病を予防するために

歯周病は予防が何よりも大切です。
歯周病の原因は上でも述べたように細菌の感染です。
歯周病の予防には日頃の歯磨きを丁寧に励行し、口内を清潔に保ち定期的な歯の検診を受け、歯石の除去や必要であれば専門のクリーニングを施すことが有効です。

歯周病予防にプロポリスを活用しよう

プロポリスはハチが植物から採集した樹液とハチの分泌物を混ぜて作られた天然の物質で、フラボノイドを主成分にアルテピリンCなどの桂皮酸誘導体、アミノ酸、ミネラル類、ビタミン類など数百種類の成分が含まれています。

口内の細菌を除去し歯周病を予防するフラボノイド

フラボノイドは強い抗菌、殺菌、抗酸化、抗炎症作用があります。
これらの作用によりプロポリス液でうがいをすると、口内の歯周病菌をはじめとする細菌、雑菌を除去し、歯周病の原因の菌の繁殖を防ぐのに効果的です。
同時に歯茎の炎症や腫れ、口内炎や扁桃腺の痛みを緩和し、口内を清潔に保ち歯周病の予防に有効に働きかけます。

歯周病予防のためのプロポリスの使い方

プロポリスをうがいに使用し口内の細菌を除去

プロポリスは液体、スプレー、マウスウォッシュなどの種類が販売されています。
歯周病予防にどのタイプのプロポリスでも有効に使用することができますが、プロポリスの液体タイプが有効性に優れ使い道も多く、歯周病対策に特におすすめです。

プロポリス液の使い方はシンプルで、ぬるま湯に数滴のプロポリス液を入れ、普通にうがいをするだけです。
スプレータイプやマウスウォッシュでも同様に使用できます。
プロポリス液入りのうがいは最低でも1日に2回、歯磨き後に行うと効果的です。

プロポリスを摂取し体の中から歯周病を予防

プロポリスを摂取し、体の中から歯周病に罹らないように予防に努めることも可能です。
プロポリスを摂取すると抗酸化作用により免疫力が強まり、細菌や病原菌に感染しにくい体を作ります。
また血行を促進することにより歯茎の健康を守ります。

摂取する場合は、牛乳やジュースにプロポリス液を数滴入れ混ぜると飲みやすくおすすめです。
プロポリスは独特の刺激と風味があるため、どうしても飲みにくいという人はまず錠剤やカプセル入りをお試しください。

プロポリスは薬ではないため、短期間だけ使用しても歯周病予防の効果は望めません。
継続的に摂取し、うがいを毎日行うことにより歯周病対策に効果が期待できます。

プロポリスで歯と口内の健康を維持

口内の細菌を除去し歯周病を予防する効果に優れているプロポリスの液体、マウスウォッシュ、スプレーのほか、プロポリス配合の歯磨き粉も市販されています。
歯周病にかからないよう、毎日の口内のトータルケアにプロポリス製品を活用してみましょう。

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